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扇子の小噺 ‐涼しい豆知識‐ vol.2
「意外と知らない? 扇子のつくり」

扇子

こんばんは。気温が上がり、少しずつ上着のいらない日が増えてきましたね。
会社や学校では省エネ対策などでなかなか冷房を入れられなかったり、入れても設定温度が決められていたりしませんか?そんな時、扇子やうちわがあると助かります。

暑い時に何気なく使っている扇子ですが、あおぐ時に手で持っている部分を何と呼ぶかご存知ですか?
今回は「意外と知らない? 扇子のつくり」について簡単にご紹介します。

扇子

扇子の命!「要(かなめ)」って知ってる?

扇子を構成しているのは風を送る部分の「扇面(せんめん)」とそれを支える「扇骨(おうぎぼね/せんこつ)」です。
閉じたり開いたりするための役目を果たすのが「扇骨」です。素材は竹や木でできているものがほとんどですが、中には鉄など変わった素材でつくられているものもあります。

一番外側の太い扇骨は「親骨」と呼ばれ、扇子を閉じても自然に開かないように内側にすぼんだ形になっています。そして、両端にある親骨の間の扇骨のことを「中骨」と呼びます。

扇子名称
扇骨をとじ合わせるために固定しておく部分は「要(かなめ)」といい、ここがまさしく扇子の命!です。重要な役割のことを要(かなめ)と呼ぶのはここからきているそう。

要に不具合があると、どんなに高価な素材を使っていたとしても扇子として使えなくなってしまうため、このように例えられているんですね。

要を扱う際には十分注意したいものですが、加えて扇面の部分も触りすぎると傷む原因になります。
暑い日には良い相棒になってくれる扇子。丁寧に使って、楽しく涼んで、これから始まる本格的な夏をのりこえましょう♪

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